沖田晋一シェフは、リビアの日本大使館の公邸料理人や本場イタリアの老舗レストランでシェフも務めていました。
現在は、伏見区で「大扇食堂」を営んでいます。
当記事では、そんな沖田晋一シェフが何者なのか?について書きました。
目次
沖田晋一シェフ(大扇食堂)とは何者?wiki風経歴は?
沖田晋一シェフですが
- 調理学校を卒業後に、西洋料理の助手・講師を4年間務める
- リビアの日本大使館の公邸料理人に就任し、その2年後に北イタリア・リグーリア州のジェノベーゼ発祥の老舗レストランでシェフを務める
- 33歳で先斗町に「トラットリアラ・カヴァリーナ」をオープンし、烏丸に「ラットンゾーロドーロ」を展開中
そして、2009年10月29日の烏丸経済新聞の記事にて
- 「トラットリア・ラ・カヴァリーナ」の姉妹店として、2009年10月28日に烏丸高辻に「ラットンゾーロ・ドーロ」をオープン
- 「トラットリア・ラ・カヴァリーナ」は2000年10月28日にオープン
と言った事が書かれています。

本場で修業した本格的な料理人!
「ラットンゾーロ・ドーロ」「トラットリア・ラ・カヴァリーナ」共に閉店
2021年2月23日の京つづみの記事にて、大扇食堂はラットンゾーロ・ドーロの系列店になります。
ラットンゾーロ・ドーロは立ち退きの為に2018年6月末に閉店し、京都伏見区の「大扇食堂」に移転をしています。
ラットンゾーロ・ドーロがあった場所には、現在はホテル「MIMARU SUITES 京都四条」が建っています。
ランチが特に好きで何度か訪問していたラットンゾーロ・ドーロ。しかし2018年に急遽閉店。
いつ行っても賑わっていた印象だったのでなぜ閉店したのか不明のままでした💦実は大扇食堂のシェフは元ラットンゾーロ・ドーロの方でラットンゾーロ・ドーロを残したまま、こちらに移転。
聞くと、ラットンゾーロ・ドーロは立ち退きの為へ閉店されたそうです。(現在はホテルが建設)
理由を知れて良かった…😊
さらに、食べログにて、「トラットリア・ラ・カヴァリーナ」も閉店をしています。
ちなみに、2009年9月30日の関西食文化研究会にて、「京都イタリア料理研究会」のメンバーにいます。
京都イタリア料理研究会とは
1988年に発足し、京都に店を構えるイタリアンを中心としたオーナーシェフが集まり勉強会をしています。



閉店した2店舗共に賑わってたみたいなので、経営不振による閉店ではなさそう。
まとめ
沖田晋一シェフは、本場のイタリア老舗レストランで修業をした本格的シェフであり、現在は大扇食堂を営んでいます。
イタリア料理は、パスタやピザなど美味しいものが多いですよね。
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